小さな葬式
報道関係者各位
プレスリリース

株式会社ユニクエスト

葉加瀬太郎さん初作曲の葬送曲「レクイエム」、『小さなお葬式』のテーマ曲として書き下ろし

インターネットで全国の葬儀を依頼できる『小さなお葬式』を運営する、株式会社ユニクエスト(大阪市西区/代表取締役:重野 心平)は、世界的ヴァイオリニスト葉加瀬太郎さんとのコラボレーションにより葬送曲を制作し、葉加瀬太郎さんにとって初めての作曲となる葬送曲「レクイエム」を、『小さなお葬式』のテーマ曲として起用してまいります。
また9月17日より本楽曲を使用した『小さなお葬式』テレビCMの放映を開始いたします。
■コラボレーションの背景
2009年からスタートしている『小さなお葬式』は、これまで多くのお客様の葬儀をお手伝いしてまいりました。突然大切な方が亡くなった時、葬儀はご遺族様にとって最期のお別れの場であり、死を悲しみ故人を送り出す場です。また、一つの区切りとして、前に向いて歩みだすための儀式であると考えております。
そこで弊社は、そんな大切なお別れの場を彩り、また前を向く気持ちを後押ししたいという想いから、世界的音楽家の葉加瀬太郎氏とタイアップして楽曲を制作することとなりました。

■葉加瀬太郎さんのコメント
「お葬式はいろんなスタイルがあると思いますが、宗教を超えて、家族友人がちゃんと送れる。キリスト教も仏教も関係ない、そういうところを飛び越えたものを作りました。 人生の最期にかける曲ということで大変頭を悩ませましたが、音楽が葬送の一端を担えるよう、とにかく温かいイメージを込めました。皆さんの人生の中でいろんな形で使っていただきたいと考えています。」
※長編インタビューを「レクイエム」特設サイト( https://www.osohshiki.jp/requiem/ )に掲載

■テレビCMの概要
本楽曲を使用した『小さなお葬式』TVCM「『お葬式は小さくていい』~母の口ぐせ篇~」を9月17日より放映を開始いたします。
【CMストーリー】
全国の葬儀の平均相場は約121万円(※1)と言われています。一方で、約85%の方(※2)が、自身の葬儀を簡素にしたい、と望んでいるようです。
このCMでは、口ぐせのように「お葬式は小さくていい」と言っていた母と、それを聞いていた子を通じて、ご本人、ご遺族の想いと、これからのお葬式のあり方を提案しました。
今後はCMに留まらず『小さなお葬式』がお手伝いするお葬儀の中でも、楽曲を使用できるように進めてまいります。

【葉加瀬太郎さんプロフィール】
ヴァイオリニスト 1968年1月23日 大阪府生まれ
1990年 KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。
1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。2002年、自身が音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立。
2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移し、ワールドツアーや全都道府県ツアーを行うなど、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信している。

【小さなお葬式とは】
全国統一料金・セットプラン、業界初のWEB集客型葬祭サービス。2009年10月、全国一律の料金設定をした葬儀プランをインターネットで集客する業界初のサービスを開始。インターネットでお葬式の情報収集ができる手軽さ、全国のネットワーク、低価格な費用と料金体系のわかりやすさがお客様からご支持をいただき、2019年実施の「葬儀受注件数に関する調査(2018年度)」において2018年の調査に続き、2年連続で全国No.1の葬儀実績(※3)を獲得しました。

(※1)日本消費者協会 第11回「葬儀費用についてのアンケート調査」、(※2)2015 年 自社調べ(※3)2018年2月、2019年2月 TPCマーケティングリサーチ調べ